赤ちゃんのお世話をしながら家事をこなすのは大変ですよね。

そんなとき強い味方となってくれるのがバウンサー!
今回は、特に人気の高いエルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)のバウンサーを徹底比較して、どちらがどんな方に向いているのか紹介していきたいと思います。
エルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)のバウンサーの違いは5つです。
- エルゴは専用インサート付で首座り前から使える
- シート素材の違い
- リクライニングの調整方法はエルゴがペダル式でベビービョルンは手動
- ベルトの留め具がエルゴはバックルでベビービョルンはボタン
- 価格はベビービョルンの方がリーズナブル
生後1か月から2歳頃まで使用できることや、洗濯機で丸洗いOK、折りたたみ可能などの機能面に関してはエルゴもベビービョルンも同じです。



どちらも優しい揺れで、赤ちゃんが自分で揺らして遊べますよ!
それぞれおすすめな方は…
- エルゴ(エボルブ):リクライニングの手軽さなど使いやすさを重視する方
- ベビービョルン(ブリス):部屋に合ったカラーや、好きな素材を選びたい方
エルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)の違いについては、本文でさらに詳しく解説しますね!
▼エルゴは足元ペダルで操作ができる!赤ちゃんを抱っこしながら使うならとっても便利


▼ベビービョルンは素材もカラーも種類が多い!デザインや肌触りを重視するならこちら


エルゴとベビービョルンのバウンサーの違いを比較
エルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)のバウンサーの違いを比較したところ、違いは5つありました。
- エルゴは専用インサート付で首座り前から使える
- シート素材の違い
- リクライニングの調整方法はエルゴがペダル式でベビービョルンは手動
- ベルトの留め具がエルゴはバックルでベビービョルンはボタン
- 価格はベビービョルンの方がリーズナブル



それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう!
エルゴは専用インサート付で首座り前から使える
エルゴとベビービョルンともに生後1か月から使用可能となっています。
しかし、エルゴのバウンサーには首座り前の赤ちゃんが安心して使えるインサート付。
赤ちゃんによっては生後1か月でも足をバンバン動かして動きが大きい子もいますよね。



そんなときにインサートがあることで、バウンサーが揺れても体勢が崩れにくい設計になっています!
シート素材の違い
シート構造についてそれぞれの特徴を紹介しますね。
エルゴのシートの特徴
- 寝具のような優しい肌触りの生地
- 背中とお腹の一部分にメッシュ素材使用
ベビービョルンのシートの特徴
ベビービョルンのシートは4種類の生地から選択可能です。
素材 | 特徴 |
---|---|
メッシュ素材 | • 通気性抜群 • 汗っかきの赤ちゃんに最適 • 洗濯後の乾きが早い |
コットン素材 | • 吸湿性に優れている • さわやかな肌触り • デリケートな肌にも優しい |
3Dジャージー素材 | • きめ細やかな肌触り • 内側に放熱効果のある3Dメッシュ使用 • ムレにくい構造 |
ウーブン素材 | • 赤ちゃんの肌にやさしい • 滑らかで光沢感がある • 丈夫で高品質 |
夏は汗をかくのでメッシュ素材を選んだり、見た目が気に入ったから高級感のあるウーブン素材を選ぶという方も。



ベビービョルンは素材の選択肢が多いので、好きな生地を選ぶことができますよ!
リクライニングの調整方法の違い
両モデルとも3段階のリクライニング調整が可能ですが、その操作方法に大きな違いがあります。
エルゴ (エボルブ) | ベビービョルン (ブリス) | |
---|---|---|
角度調整方法 | 足元のペダルで調整 | シート部分を手で持ち上げて調整 |
操作の特徴 | しゃがまずに調節可能 | 音が立たずに静かに調節可能 |
エルゴはペダルを踏んで調節できるので、体への負担が少ないです。
赤ちゃんを抱っこした状態だったり、手がふさがっているときでも操作できるのが嬉しいですね!



抱っこであやしてたけど泣き止まないからバウンサーに…という時でも調節してササっと乗せることができますね♪
ベビービョルンのバウンサーは手動で行いますが、静音設計で赤ちゃんの睡眠を妨げずに調節することができます。
エルゴは親の体の負担を減らすことに力を入れていて、ベビービョルンは赤ちゃんの快適さを大切にしている、という感じですね!
ベルトの留め具の違い
安全性に関わる重要なポイントとして、ベルトの留め具の違いがあります。
エルゴ | ベビービョルン | |
---|---|---|
留め具 | バックル式 | ボタン式 |
片手で簡単に着脱可能 | 子どもが簡単に外せない安全設計 |
ちらも安全性はしっかりと考えられているので安心して使用できます。



操作のしやすさという点でどちらが使いやすいのかに差がありますね。
バックル式は片手で簡単に止めたり外したりできることが多いので、エルゴのバックル式の方が使いやすいかもしれません。
価格の違い
2025年2月現在の価格を比較してみましょう。
エルゴ エボルブ | ベビービョルン ブリス | |
---|---|---|
通常モデル | 27,500円(税込) | – |
メッシュモデル | 30,800円(税込) | 27,500円(税込) |
コットン | – | 24,200円(税込) |
3Dジャージー | – | 27,500円(税込) |
ウーブン | – | 24,200円(税込) |
全体的に見ても価格差は3,300円~6,600円ほど。
シートの素材によって金額が違いますが、人気のメッシュ素材で比較してもベビービョルンの方が安いですね!
▼コスパよくバウンサーが欲しい方はベビービョルンがおすすめですよ!


エルゴとベビービョルンのバウンサーの共通点は?
エルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)の共通点は以下の5つです。
- 生後1か月から2歳ごろまで使用可能
- 3段階リクライニング機能
- 洗濯機で洗えるシート
- コンパクトに折りたたみ可能
これらの共通点について、詳しく説明しますね!
生後1か月から2歳ごろまで使用可能
それぞれの対象月齢が生後1か月から2歳ごろまでとなっています。
エルゴ(エボルブ)は3.2kg~体重13kgまで、ベビービョルン(ブリス)は体重3.5kg~13kgまで使用可能。
両モデルともバウンサーとしてだけでなくキッズチェアとしても使えるので、成長しても長く使えるのがうれしいですね!
3段階リクライニング機能
エルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)は、3段階のリクライニング機能がついています。
お昼寝、起きて自分で揺れて遊ぶときなど角度を選ぶことができて便利ですね!
洗濯機で洗えるシート
両モデルともシートは取り外して洗濯機で洗うことができます。
赤ちゃんはミルクの吐き戻しや、おむつ漏れなどで汚れてしまうことも多いですよね。
シートが丸洗いできるので常に清潔な状態を保つことができますし、衛生面でも安心して使うことができます♪
コンパクトに折りたたみ可能
両バウンサーとも使用しないときはコンパクトに折りたたむことが可能です。
エルゴは高さ14㎝、ベビービョルンは11㎝になります。



使わないときはソファーの下に入れたりできるのは嬉しい!
リビングからキッチン持ち運んで使いたいときでも、折りたたんでカンタンに運べますね♪
エルゴ(エボルブ)の口コミ評判
気になる点
- 重いので持ち運びが少し面倒
エルゴ(エボルブ)は4.5kgなので、少し重さが気になるという方もいました。



重さはフレームが太いからなので、安心感があるという人もいましたよ!
あまり持ち運びをしない方や、固定の位置で使用するなら問題ないかなと感じました。
続いていい口コミを紹介します。
良い口コミ
- 専用のインサートがあって首すわり前の赤ちゃんでも安心して使えた
- 専用のインサートがかなりしっかりしていた
- フレームやシートの作りがしっかりしていて安定感がある
- デザインもかっこよくて高級感があった
首座り前の赤ちゃんでも3㎏以上ありますし、ずっと抱っこしているのも大変ですよね。
専用インサートがあっても気持ちよさそうに寝てくれたという声もあったので安心して使えますよ!
▼フレームやシートの作りがしっかりしていて安定感がある!エルゴのエボルブはこちら


ベビービョルン(ブリス)の口コミ評判
気になる点
- 折りたたんでも予想以上に場所を取る
折りたたんだときのサイズ感は幅約39×奥行約89×高さ11㎝となります。



コンパクトになるとはいえ、想像より大きかったという声も。



大きさは事前に確認しておいた方がいいかもしれませんね!
続いて、良い口コミも紹介します♪
良い口コミ
- メッシュ素材は夏場でもムレる心配がなく安心して使えた
- 友人からも「可愛いバウンサーだね」と褒められることが多かった
- 素材の選択肢が多く、好みで選べて良かった
- ジャージー素材がサラサラしていてとても気持ちよかった
見た目のデザインや、素材について高評価でした。
好きな素材を選べるため、使用する季節に合わせて選べるのもポイントですね!



夏はメッシュ素材が人気のようですよ♪
▼カラーバリエーションも豊富で好きな色が見つかる!Blissはこちら


エルゴとベビービョルンのバウンサーおすすめはどっち?
エルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)では、それぞれどんな方におすすめなのかを紹介しますね!
エルゴがおすすめな人
- 首座り前の新生児期から安心して使いたい方
- 使いやすさを重視したい方
エルゴ(エボルブ)は専用インサート付きで首すわり前の赤ちゃんをしっかりサポートしてくれます。



ベビービョルンも生後1か月から使用可能ではありますが、インサートがあるエルゴはより安心感が高まりますね!
また、足元のペダルで簡単にリクライニング調整が可能なので赤ちゃんを抱っこしながらでも操作が可能。
バックル式で着脱がラクということもあり、操作しやすく使い勝手がいいので使いやすさを重視する方におすすめですよ!
▼リクライニング操作が片手できる!足元ペダルで使いやすいのはエルゴのエボルブ!


ベビービョルンがおすすめな人
- シートの素材にこだわりたい方
- 好きなカラーを選びたい方
- コストパフォーマンスを重視する方
ベビービョルン(ブリス)は、シートの素材が3種類から選択が可能です。
赤ちゃんの肌質や季節に合わせて選べるので、夏生まれでも冬生まれでも快適にバウンサーで過ごせますよ!



さらに、カラーバリエーションも豊富で部屋のインテリアにも合わせやすいのも嬉しいですね♪
エルゴ(エボルブ)よりも3000円~6000円ほど安く手に入れることができるので、少しでも安く手に入れたい方におすすめです。
▼カラーが豊富で好きな色を選んでコスパ良く購入したいならベビービョルンのブリス!


まとめ:エルゴとベビービョルンのバウンサーの違いを比較
エルゴ(エボルブ)とベビービョルン(ブリス)のバウンサーの違いは5つです。
- エルゴは専用インサート付で首座り前から使える
- シート素材の違い
- リクライニングの調整方法はエルゴがペダル式でベビービョルンは手動
- ベルトの留め具がエルゴはバックルでベビービョルンはボタン
- 価格はベビービョルンの方がリーズナブル
対象月齢、洗濯機で丸洗いOK、折りたたみ可などの機能面に関してはエルゴもベビービョルンも同じです。
どの面を優先するか考えてみて、自分や赤ちゃんに合うほうを選んでくださいね!
▼首座り前からでも安心できる!専用インサート付ならエルゴのエルボブ


▼寝かしつけで使いたいなら静かに角度調整できるベビービョルンがおすすめ!