コニーヘッドサポートは洗濯中は使えないし、紛失した時に困ってしまうということもありますよね。
赤ちゃんの首がすわる前はヘッドサポートが必要ですが、ヘッドサポートがない場合の対処法を知りたい時もあると思います。
身近なもので簡単に代用できるので、この記事では具体的な方法や代用品を使う際の注意点なども含めて紹介していきますね。

特に外出先では急に吐き戻しで汚れてしまうこともあるので、代用方法を知っておくと安心ですよ!
ただ、一時的な代用ではなく長期的に使用したい場合は、安全性なども考えて市販のヘッドサポートなど予備として持っておくと安心です。



ヘッドサポート付のコニーは安いモデルなら3000円くらいから純正品が手に入りますよ。
再度購入するのも高いと感じるかもしれませんが純正品は安心感には代えられないので、もう一つ欲しいなら純正品を使うと安心ですね。
▼このタイプなら純正ヘッドサポート付が3000円前後から購入可能


コニーヘッドサポート代用アイテムは?
コニーヘッドサポート代用アイテムは以下の3つです。
- タオル
- オムツ
- 市販の代替ヘッドサポート商品



それぞれのアイテムについて紹介していきますね!
タオルを使った代用方法
タオルはコニーヘッドサポートの代用として最も手軽に使えます。
うちでは補助紐のポケット部分にフェイスタオルたたんで入れて、そこを頭の後ろに当てて紐を内側通して固定するやり方してます!
— yuri☺︎5y🧚🏻0y🦕 (@yuri2019octbaby) November 26, 2019
※写真は旦那なのでへこ帯にコニーの補助紐ヘッドサポートにしてる状態です。わかりにくくてすみません。笑 pic.twitter.com/uCacCnkrUP
コニーの公式インスタグラムでも紹介されている方法なので安心して使えますよ。
フェイスタオルサイズのものを適切な大きさに折りたたみ、抱っこ紐の外紐に差し込むだけで簡単に代用できます。
タオルを選ぶときのポイント
- 薄手のガーゼタオルが持ち運びやすく便利
- 赤ちゃんの肌に優しい素材を選ぶようにする
- 適度な厚みがあるものを選ぶと安定感が増す



装着手順についても紹介しますね!
- タオルをヘッドサポートくらいの大きさにたたむ
- 外紐に差し込む
- 赤ちゃんの首の後ろに当たるように調整する
薄手のガーゼタオルならお布団代わりやおくるみにも使える多機能アイテムとして活躍します。
外出時にも荷物にならず持ち運びやすいのが魅力ですよね。
でも、薄すぎると支えとしての役割を果たせないので適度な厚みのあるものを選ぶようにしましょう!



いい感じのサイズにするには何度か試す必要がありますが、簡単に代用できますね!
オムツを使った代用方法
オムツも意外と優れたヘッドサポート代用品になると言われています。
コニー抱っこ紐のヘッドサポートだけ単品で欲しかったけど、オムツで代用出来ると聞いてやってみた!
— akkiy🌸6y 🦕1y (@FF_akinnko) October 13, 2023
新生児期用オムツは心許なくて2枚入れたよ。あと手持ちのコニーは伸びてて緩いからエアリコ+外紐にしてみた。
両手開いて良いかんじ!
(ただし屈む時は赤ちゃん抜けないように必ず手を添えてね) pic.twitter.com/3osT4INtBs
適度なクッション性があり外出時には必ず持ち歩いているアイテムなので、急な対応が必要な場合に便利です。
オムツを代用するときは、
- 折りたたんだオムツを外紐に差し込む
- 赤ちゃんの首の後ろに当たるように調整する
この方法で装着可能です。



厚みが足りない場合は2枚重ねると安定感が増しますよ!
コニーの外紐は差し込み口が大きく開くため、オムツも差し込みやすいのが特徴です。
ただし、使い捨てのオムツを使用する際は中の吸収剤が漏れないように注意し、あくまで一時的な代用として活用するのがおすすめですね。



赤ちゃんのお世話に必須なだけでなくこんな使い方もできるなんて、オムツって本当に万能ですよね!
長時間使うと形が崩れてくることもあるので、短時間の使用に留めておくといいですよ。
新生児用オムツを使う場合は、薄いため複数枚使うとより安定します。
市販の代替ヘッドサポート商品
スナップボタンで取り付けるタイプの「シェリネット ヘッドサポート」は、使い方が簡単なのが特徴です。



首がすわった後も、寝てしまった時のサポートとして使用できますよ。
特徴
- スナップボタンで簡単装着
- ヘッドサポート以外にも小物入れポケットやフード機能付き
- カギやリップクリームなどの小物を収納可能
- 5色のカラーバリエーション
ただし、コニーの抱っこ紐に使用すると肩紐が広げられなくなるというデメリットがあります。
この点が気にならなければ、コニー専用のヘッドサポートでうまく装着できない方にも適していますよ。
少し重くなるので長時間の使用では肩が疲れやすくなることもあるかもしれませんが、多機能で使い勝手がいいのは嬉しいですね!
>>シェリネット ヘッドサポートの現在の金額をチェックする【楽天市場】
とは言え、純正のヘッドサポートが安く買えるならそっちがいいという方もいますよね。



そのような方に向けて、純正のコニーヘッドサポートを安く購入できる方法についても紹介します!
コニー純正ヘッドサポートの入手方法
コニーのヘッドサポートは単品で購入することができません。
ヘッドサポート付きのコニーを再度購入するか、フリマアプリなどて安く手に入れる方法があります。



純正品は安心感がありますし、安くなっている型もあるのでその商品を購入するのが一番安心かもしれません。
例えばこちらのコニーはヘッドサポート付きの商品の中でも一番安く購入できます。↓



タオルやおむつで代用できても、やっぱり専用に作られたものの使い心地の良さは違いますよね!
>>安心して使える純正ヘッドサポート付のコニーを見てみる【楽天市場】
また、フリマアプリでも「数回使用したけど上手く使えなかった」「うちの子には合わなかった」など、ほぼ未使用で売られていることも多いです。
定価で購入するより安いので、フリマアプリを利用してもいいかもしれません♪
2000円前後から出品されていることもあるのでチェックしてみてくださいね
コニーヘッドサポートの代用品を選ぶ際のポイント
- 緊急時の一時的に代用したいならタオルやおむつ
- 長期的な代替品や予備として使うなら、抱っこ紐用ヘッドサポート



など、代用アイテムを使うときは目的別で選ぶと良いですよ!
一時的な代用であれば身近なものでさっと代用できるのは本当に助かりますよね。
特に外出先で「あっ!」というときに、持ち合わせのものですぐに対応できるのは心強いです。
もし長期的に使用するものは、耐久性や使い勝手を重視して選ぶと安心。



少し値段が高くても、長く使えるものを選ぶ方が結果的にはお得になることもありますよ!
代用品を使う場合は、以下の点を意識して選んでくださいね。
- 赤ちゃんの成長段階に合わせた適切なサポートができるものを選ぶ
- 素材の安全性と肌触りを確認する
- 洗濯のしやすさ



赤ちゃんが使うということを考慮して、安全性を最優先に考えましょう!
見た目が同じだから、安いからと価格だけで選ぶのではなく、赤ちゃんにとって快適かどうかを基準にすることが大切です。
使いにくければストレスになってしまうので、赤ちゃんと親の両方が快適に過ごせる商品を選んでみてくださいね!
コニーヘッドサポートを代用で安全に使用するための注意点
コニーヘッドサポートの代用品を使用する際に気を付ける点があります。
- 代用品使用時の安全確保
- 代用品の素材と清潔さについて
- 抱っこでサポートする



代用して使えますが、使う際にはリスクもあるため注意点も確認しておきましょう!
代用品使用時の安全確保
代用品を使用する際は、赤ちゃんの頭がしっかりと支えられているかを常に確認することが重要です。
- 固定が甘いとずれる可能性があるためしっかり調整する
- 赤ちゃんの首元にフィットするよう調整する
- 長時間使用時は定期的にズレていないか確認する
代用品は純正品と違って完璧にフィットするわけではないので、使用中も注意深く観察する必要があります。
特に動きが活発になってくる生後3ヶ月頃からは、より頻繁にチェックした方が安心ですよ。



赤ちゃんの安全が最優先なので、少し面倒でも確認の手間を惜しまないようにしたいですね。
代用品の素材と清潔さ
赤ちゃんはデリケートなので、代用品を使う時の素材も気を付けるようにしましょう。
- 赤ちゃんの肌に優しい素材を選ぶ
- ガーゼタオルやオーガニックコットンのアイテムが良い
- 代用品も定期的に洗濯して清潔を保つ
- 外出先で使用した場合は帰宅後すぐに洗濯する
抱っこでサポートする
ヘッドサポートがない場合や代用品を使用する場合でも、正しい抱っこの仕方を意識することで赤ちゃんの首を安定させることができます。
安全な抱っこのコツ
- 片手で赤ちゃんの頭を優しく支え、もう片方の手で背中をしっかり支える
- 抱っこ紐の外紐をしっかり調整し、赤ちゃんの頭が親の胸に密着するようにする
- 歩く際は揺れが少なくなるよう注意する
赤ちゃんの姿勢が崩れないようにM字姿勢を意識し、背中がCカーブを描くように支えると、より安定した状態で抱っこできます。



正しい姿勢で抱っこすれば安全ですし、何より赤ちゃんも親も快適に過ごせますよ。
コニーヘッドサポートはいつまで必要?
コニーのヘッドサポートは、主に赤ちゃんの首がすわるまでの期間に必要とされます。
個人差はありますが、一般的に首すわりは生後3〜4ヶ月頃。



ヘッドサポートの使用期間は以下を目安にしてくださいね。
成長に合わせた使用期間
- 新生児期(0〜3ヶ月):必須
- 首すわり期(4〜7ヶ月):状況に応じて使用
- よちよち期(8〜12ヶ月):寝てしまった時など
首がすわった後も、赤ちゃんが抱っこ紐の中で寝てしまった場合には、頭が前に倒れるのを防ぐためにヘッドサポートが役立ちます。
赤ちゃんの成長って本当に早いので、今日まで必要だったものが明日には不要になることもあります。



だからこそ、今の赤ちゃんの状態をよく観察して必要なサポートを見極めることが大切ですね!
成長に合わせて使い分けるのがおすすめですよ♪
コニーヘッドサポートはいらない?
「コニーヘッドサポートはいらない」と感じる場合もありますが、以下のポイントを確認してから判断しましょう。
ヘッドサポートがいらないか判断のポイント
- 赤ちゃんの首がしっかりすわっている状態
- 抱っこ中に寝ることが少ない赤ちゃんの場合
- 親が常に赤ちゃんの頭を支えられる状況である場合
ただし、外出先での急な睡眠や長時間の抱っこでは首がすわっていても頭が前に倒れることがあります。
そのため、完全に不要と判断する前に赤ちゃんの様子をよく観察することが大切です。



特に外出時は予測できないことが多いので、準備しておいて損はないですよ!



「もう大丈夫かな」と思っても赤ちゃんの安全を第一に考えて念のため持っておくと安心ですよね。
ヘッドサポートのお手入れ方法
赤ちゃんの頭を守るヘッドサポートは清潔にお手入れしておきたいところですよね。



洗濯時の注意点や乾かし方についても紹介します!
洗濯時の注意点
コニーのヘッドサポートを清潔に保つためには、適切な洗濯方法を知っておくことが大切です。
- 洗濯機で洗う場合はネットに入れて型崩れを防ぐ
- 強い洗剤や漂白剤は避け、赤ちゃん用の洗剤を使用する
- しっかりすすぎ、洗剤が残らないようにする
特に新生児期は肌トラブルが起きやすいので、優しい洗い方を心がけましょう。



洗濯って地味な作業ですが、赤ちゃんの健康に直結する大切なことなんですよね。
面倒くさいと思っても丁寧に洗うことで赤ちゃんの快適さを守れるので、可能であれば洗剤も取り入れるといいですよ!
乾かし方と保管方法
ヘッドサポートは厚みがあるためしっかり乾燥させないとカビや臭いの原因になることがあります。



湿ったまま使用すると雑菌が繁殖しやすくなるので、完全に乾いてから使うようにしましょう!
乾燥と保管のコツ
- 風通しの良い場所で陰干しするのが理想的
- 直射日光は避ける
- 完全に乾いてから使用する
- 保管時は湿気の少ない場所に置く
特に梅雨時期は乾きにくいので、扇風機を当てるなど工夫が必要かもしれませんね。
清潔なヘッドサポートで赤ちゃんを抱っこできるようしっかり乾かすようにしましょう!
まとめ:コニーのヘッドサポートは代用できる?いつまで使うべきかも紹介
コニーのヘッドサポートの代用品としてタオルやおむつがありました。
ヘッドサポートが大きく汚れてしまった場合やヘッドサポートを紛失してしまった場合など、一時的な代用として使えますね。
でも、長く使いたいなら安全面も考えて市販のヘッドサポートを予備に持っておくと安心です。



ヘッドサポート付きのコニーは安いモデルだと3,000円くらいから買えるので、個人的には意外とお手頃だと感じました!
もう一度買うのはちょっと「うーん、高いかな」って思っちゃうかもしれませんが、純正品の安心感は本当に代えられないですよね。
赤ちゃんの成長に合わせて安全で適切なサポート方法を選んであげましょう!
▼赤ちゃんが心地よく安全なサポートをするなら純正ヘッドサポート付のコニー

